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【vol.339】 柔軟性とは?

お元気ですか!お風呂上がりのストレッチが日課のfineの菅(かん)です。

 

からだをより良くするためには「筋力」「柔軟性」「バランス力」の3つの向上がかかせません。その中で一番優先順位の高い物は圧倒的に「柔軟性」です。

 

過去のブログにも何度も柔軟性の重要度やストレッチの習慣化についてお話をしておりますが実は柔軟性というのは2種類あるのをご存じですか?

 

一つは「縦断的柔軟性」と言われるものです。

前屈で手のひらが床に着くとか、180度開脚が出来るというような世間一般的に言われる身体が柔らかい状態を言います。

この縦断的柔軟性を向上させるのはストレッチをコツコツと続ける事です。

 

もう一つは「横断的柔軟性」です。

身体を触った時の柔らかさを言います。例えばマッサージなどで肩が凝っていると言われる人は横断的柔軟性が低いと言えます。

横断的柔軟性を向上させるにはマッサージやフォームローラーなどが有効です。最近だとマッサージガンも手軽に出来るのでいいですね。

 

どちらも柔軟性を上げるのには必要です。特に毎日ストレッチをやっているのに肩がこっている人や腰が痛い方は横断的柔軟性が低下している可能性があります。100円ショップにいくと500円くらいでフォームローラーが売っているので購入して筋膜を伸ばすのもいいと思います。

 

2つの柔軟性を上げて体をより良くしていきましょう!

 

それではまた明日♪