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【vol.381】 ぎっくり腰

お元気ですか!魔女の宅急便のようにホウキに乗って通勤したいスモールジムfineの菅(かん)です。

 

※今日のブログはレッスン内で説明しているQ&Aコーナーからの引用です。

 

ぎっくり腰は別名「魔女の一撃」と言われ魔女に腰を撃たれたような痛みを感じることから名づけられております。私も20年前にスクワット中にぎっくり腰になり運動はおろかしばらく日常生活もままならない状態になった事があります。

 

一般的には足を伸ばしたままで腰から上だけを曲げて何かを拾おうとした時にぎっくり腰になる方が多くいらっしゃいます。

 

この姿勢は背骨にかなり負担がかかるためぎっくり腰を防ぐためには絶対にやってはいけない姿勢です。

 

何かを拾う時は背筋を自然に伸ばし膝腰を曲げ腰の位置を十分に落とした状態から足腰の力を使って持ち上げてください。腰の負担が軽減されぎっくり腰になりにくくなります。

 

また腰回りの柔軟性不足もぎっくり腰の原因の一つです。ハムストリングスや殿筋を日ごろからストレッチをしてケアをするのも有効です。特に長時間座りっぱなしは腰の筋肉の柔軟性が損なわれ腰にとって非常に悪い状態なので1時間に1回は最低でも立ち上がって血流を良くするようにしてください。

 

体の正しい使い方を覚え腰の柔軟性を向上させてぎっくり腰になりにくい体を手に入れましょう!

 

それではまた明日♪