お元気ですか!コスパ、タイパの次はスぺパという事を知った「心も体もスッキリ!」スモールジムfineの菅(かん)です。※スペースパフォーマンスの略で空いている空間を有効利用する考えだそうです。
ここ最近は睡眠の重要性が科学的にも分かってきて睡眠を分析するアプリや睡眠の質を高める自分の体に合った枕やマットレスなど高価な物も良く売れております。一昨日のブログにも7~8時間は睡眠するようにお伝えしておりますが、具体的に睡眠の質を上げる方法をお伝えしますので参考にしてください。
睡眠の質を上げる方法
【規則正しい睡眠スケジュールを守る】
毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きることで、体内時計を整え睡眠の質を向上させます。休みの前日も夜更かしは控えて早く寝ましょう。
【朝日を浴びる】
朝起きたら日光を浴びることで、体内時計をリセットしメラトニンの分泌を抑えることができます。これにより日中の活動が促進され夜の睡眠が深くなります。
【適度な運動を行う】
日中に軽い有酸素運動を行うことで夜の睡眠が深くなります。ただし就寝直前の激しい運動は避けるべきです。一日に最低8000歩は歩くようにしましょう。
【湯船に浸かる】
就寝の1時間前に40度程度のお風呂に入ることで、体温が上昇しその後の急激な体温低下が眠気を促進します。
【飲食に注意する】
就寝前の食事は軽めにし、カフェインやアルコールは避けましょう。特にカフェインは睡眠の質を低下させるため6時間程度効果が持続するため18時以降は控えましょう。珈琲だけでなく紅茶や緑茶にもカフェインは入っているので注意してください。
【快適な睡眠環境を整える】
寝室の温度や湿度を快適に保ち、静かで暗い環境を作ることが重要です。快適な寝具を選ぶことも質の良い睡眠には必要です。
【就寝前のリラックス】
ストレッチや深呼吸を行い心身をリラックスさせることで、ノンレム睡眠に入りやすくなります。特に副交感神経を優位にする腹式呼吸がおススメです。
【電子機器の使用を控える】
就寝の1〜2時間前にはスマホやパソコンの使用を控えブルーライトを避けることで、メラトニンの分泌を妨げずスムーズに入眠できます。寝室(手の届く範囲)にはスマホを持っていかないようにしましょう。
これらの方法を実践することで、睡眠の質を向上させ、より深い睡眠を得ることが可能になります。質の良い睡眠は、心身の健康にとって非常に重要です。
睡眠の質を高め体と心の疲労を回復させて「スリパ(スリープパフォーマンス)」を良くしましょう。
それではまた明日!
