お元気ですか!ブログ見てますの一言が嬉しい「心も体もスッキリ!」スモールジムfineの菅(かん)です。本日もブログを見て頂きありがとうございます😊
以前の「ロコモ」についてお話をしましたが、似たような概念に「サルコペニア」があります。サルコペニアは加齢に伴う筋肉量や筋力の減少を指し、特に高齢者に多く見られる健康問題です。この状態は、日常生活の質を低下させ転倒や骨折のリスクを高めるため、早期の対策が重要です。
サルコペニアの主な原因は、加齢による筋肉の自然な減少ですが、栄養不足や運動不足、慢性疾患も大きな要因です。特にタンパク質の摂取が不足すると、筋肉の合成が妨げられ筋力が低下します。また運動不足は筋肉の萎縮を加速させるため、定期的な運動が推奨されます。
【対策】
運動 筋力トレーニングや有酸素運動を組み合わせることで、筋肉を維持・強化します。特に、下肢の筋力トレーニングは効果的です。(スクワット、ランジなど)
栄養 タンパク質を意識的に摂取し、バランスの取れた食事を心がけることが大切です。特に高齢者は、食事からの栄養吸収が低下するため、サプリメントの利用も考慮するべきです。プロテインを一日一杯飲めば約20gのタンパク質を摂取することが出来ます。
サルコペニアは放置すると深刻な健康問題を引き起こす可能性がありますが、適切な運動と栄養管理を行うことで、予防や改善が可能です。日々の生活に運動を取り入れ健康的な食事を心がけることで、元気な体を維持しましょう。
それではまた明日!
