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【vol.554】「やらない理由探し」を卒業

お元気ですか!空気が乾燥しすぎて加湿器MAXでレッスンをやっている「心も体もスッキリ!」スモールジムfineの菅(かん)です。

 

人類が食べ物に困らなくなったのはここ数十年で、何万年という人類の長い歴史のほとんどは食べ物を満足に食べる事が出来ない状態でした。その為なるべくエネルギーを蓄えて消費しないようにするために食べた物は脂肪(エネルギー)に変わり、脳が出来るだけ体を動かさないように命令を出しています。

 

「寒いから体を動かしたくない」「眠いから布団から出たくない」「階段は疲れるからエスカレーターに乗りたい」というのは一見わがままのように聞こえますが、エネルギーを消費しないようにした人類の歴史がそうさせているとも言えます。

 

しかし今は飽食の時代。更に移動手段やネットが発達し体を動かさなくても食材を手に入れる事が出来ます。

 

「寒いから、、」「眠いから、、」「疲れるから、、」とやらない理由を無意識に探してしまうのは前述した歴史がありますが、やらない理由を言い訳にしても体はより良くなりません。

 

寒い⇒防寒着を着る。早めに部屋のエアコンをつける。体を温める食材を食べる。室内で運動をする。

眠い⇒早めに寝る。無駄なネット閲覧を止める。珈琲を飲んで目を覚ます。

疲れる⇒ビタミン剤を取る。湯船に浸かる。ストレッチをする。3食食べる。

 

 など、出来ることを探すようにしませんか?その方がワクワクした楽しい気持ちにもなります。「時間がない」と嘆くのではなく「時間を作る」ようにしましょう!

 

それではまた明日♪

寒がっている女性