お元気ですか!食欲の秋にふさわしい食事の量が確実に増えて体重も増加気味のスモールジムfineの菅(かん)です。毎日ドキドキしながら体重計に乗っています。
運動習慣のない方になぜ運動をしないか聞いてみると「運動した方がいいのは分かっていてもやる気が出ない」と答えられる方が多々いらっしゃいます。
基本的に運動はエネルギーを消費し疲れるので脳は「疲れるから運動するな」と命令を出し運動をさせないようにします。
ではどうすればやる気を起こさせる事が出来るのでしょうか?
実は最新の脳科学では「やる気が行動を起こさせるのではなく行動するからやる気が出る」という事が分かっています。
例えば部屋が汚れている時に完璧に掃除をしようと思ってもなかなかやる気にはなれません。しかし手前のゴミだけ片付けるようにすると「ついでにもう一つゴミを拾おうかな」「机の上だけでも片付けようかな」と始めに思っていなかった行動に変わります。つまりほんのちょっとでも行動を起こすとやる気が生まれてくるのです。
でもその行動を起こすのが大変と言われそうですが、スタートは本当に小さな事でいいのです。例えば全身のストレッチを毎日やると決めると大変ですが「手を上に5秒だけ伸ばすストレッチだけやる」ぐらいからスタートすると「じゃあついでに腿前も一緒に伸ばそうかな」という風にやる気が起きてきます。
ぜひこのブログを読んだ後に「手を上に5秒だけ伸ばすストレッチ」だけでもやってみてください。
それではまた明日♪