8月2日（金）【vol.392】 メダリスト
お元気ですか！メダリストが平泳ぎで25ｍプールを3かきで泳いだのを見て衝撃を受けた「心も体もスッキリ！スモールジムfine」の菅（かん）です。
やっぱりオリンピック期間中はどうしてもTVにくぎ付けになりますね。超一流選手がこの日のためにコンディショニングを整え最高の舞台で競い合う姿は見ていて感動します。
私は過去に競泳のメダリストの泳ぎを何名か直で見たことがあるのですが一言でいうと彼らは「魚」でした。
水の抵抗を感じさせない泳ぎ、すらりと伸びた手足、ゆっくり泳いでいるように見えて普通の人が全力で泳ぐスピードの倍くらいの速さで泳ぐ、、同じ人間とは思えない姿にまるで魚のように感じました。
何が違うのか、、それは「筋力」と「柔軟性」だと感じました。
水泳選手はTVで見ても逆三角形の姿で体力も筋力もあるのは当然ですが生でみると体の大きさと筋肉の発達具合にビックリした記憶があります。
一番印象的だったのは背泳ぎのメダリストの後ろ姿を見た時に、背骨の横にストレッチポールが2本あるのかと思うぐらい脊柱起立筋が発達していました。
また柔軟性も飛び抜けていました。肩関節の柔軟性は水泳選手にとって非常に重要ですがメダリスト達は「骨がないのでは？」と思うくらい関節可動域が高く生まれ持った柔軟性の高さと毎日のストレッチのおかげで常人にはあり得ない体の柔らかさを持っています。
なんだかこのブログが書いていたら筋トレとストレッチがやりたくなってきました（笑）TVで応援するだけでなく皆様も体を動かして健康を維持していきましょう！
それでは猛暑に気を付けてまた明日♪
