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【vol.499】 肩の痛み

お元気ですか!小さい頃って祖母の肩たたいてお小遣いをもらっていた「心も体もスッキリ!」スモールジムfineの菅(かん)です。

 

年齢や運動不足で柔軟性や筋力が落ち体の節々に痛みが出ることがあります。中でも肩関節は可動域の広い関節ですが日常生活において腕を肩より上げることが少ないので肩関節が固まり肩の痛みの症状が出やすい関節でもあります。メンバー様の中でも肩の不調を訴える方がいらっしゃいますがスモールジムfineの基本の対応策は下記の二つです。

 

1、肩甲骨の動きの改善

肩甲骨は背中に浮いていて色々な方向に動く骨です。しかし長時間のデスクワークや姿勢不良により肩甲骨の動きが悪くなっていることがあります。

 

腕の骨は肩甲骨に繋がっているのでこの状態で手を上げようとすると、肩甲骨が動かないのに無理やり腕を上げる事になり肩の中にある神経と腕の骨がぶつかるため痛みがでます。これは逆に言えば肩甲骨の動きを改善することで肩の痛み予防につながります。

 

スモールジムfineではメンバー様全員に肩甲骨の基本の6つの動きを良くするウォーミングアップを取り入れています。

 

2、インナーマッスルの強化

腕の骨(上腕骨)は肩甲骨の窪み(関節唇)にインナーマッスルと呼ばれる肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋の4つの筋肉によって固定されております。しかしこの窪みが浅いためインナーマッスルが弱まると固定する力が弱まり上腕骨が肩の神経にぶつかり痛みを感じるようになります。

 

チューブや軽いダンベルでインナーマッスルを鍛えることで上腕骨と肩甲骨の関節を安定させ肩の痛み予防になります。インナーマッスルのトレーニングは地味なトレーニングが多いのですが肩甲骨の動きを良くして痛みのない肩を手に入れるためにはコツコツとやり続けるしかありません。

 

肩の痛みで困っている方はぜひ一度無料体験をお受けください。お待ちしております。

 

それではまた明日♪