お元気ですか! 寝る前に甘い物をついつい食べたくなっちゃうスモールジムfineの菅(かん)です。
人間の体温は約36度で雪が降りしきる冬であっても、猛暑日の真夏であっても変わりません。これをホメオスタシス(恒常性)と言って外部の環境に関わらず一定の状態を保とうとする機能のことを言います。
これは体の機能だけでなく行動にも当てはまることが言えます。
早起きしようと思っても続かない。寝る前にストレッチしようと思ってもさぼっちゃう。階段を使おうと思ってもエスカレーターに乗ってしまう。甘いものを止めようと思うのについつい食べちゃう、、、
体に良いからやろうとしても続けられるのは最初に2~3日だけ。その後は何かしら理由をつけて止めてしまうことはありませんか?
脳は新しい事にチャレンジをするのが苦手です。今ある行動や環境が体にとって良くないことであっても変化を好まず今の状況を続けようとします。
だからと言ってそのままの状況にいるのは良くないので、何かしらの方法で変化を試みないとと体はより良くなりません。
そこで今日と明日のブログでこのホメオスタシスを打破するヒントをお伝えします。
【ハードルを下げる】
「一日1万歩歩く」ではなく「5千歩歩く」。「間食を止める」ではなく「3日に1日は間食を止める」。「階段を使う」ではなく「午前中だけ階段を使う」などハードルを下げて出来ることから初めてみましょう
いきなり難しいことにチャレンジするのは大変で続きません。出来ることを続ける事で「自分はやれば出来るんだ」という成功体験が自身に繋がり継続に繋がります。
まずはハードルを下げて初めてみましょう!千里の道も一歩からです。
明日のブログもお楽しみに!