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【vol.478】ヒートショック

お元気ですか!真冬の海水の冷たさに頭が割れそうになりながらもサーフィンをやっていた「心も体もスッキリ!」スモールジムfineの菅(かん)です。冬はサーフィン用のヘッドキャップが欠かせません😅

 

さて今日は10月4週目の「Q&A」の内容を抜粋します。

 

4週目の質問は「寒くなって血管系の病気が増えると聞きました。何か対策はありますか?」です。

 

血管系の病気と言っても様々ですが11月12月と少しづつ寒くなる季節でまず気を付けなければいけないのが「ヒートショック」です。聞いたことがある方も多いと思いますがヒートショックとは急激な温度変化によって血圧が大幅に変化することで心臓や血管に疾患が起きることを言います。

 

家庭で一番起きやすいのがお風呂場です。脱衣所の室温が低いと血管が収縮し血圧が上昇します。その状態で温かい湯船にいきなり浸かると血管が拡張し血圧が一気に低下し「めまい」や「たちくらみ」や意識障害などによって湯船で溺れてしまうこともあります。

 

対策は脱衣所を温めることですが、冬場はこのような脱衣所だけでなくトイレなど暖房器具で温めた部屋に比べて室温が寒い場所が多々あります。室温差が10℃以上あるとヒートショックの危険性が増すと言われておりますので注意をしてください。

 

ちなみに今流行りの「サウナ⇔水風呂」を繰り返す行為もヒートショックになる可能性あるので水分補給をしたり低すぎる水風呂には気を付けてください。

 

それではまた明日♪