お元気ですか!筋トレは得意ですが脳トレが苦手なfineの菅(かん)です。
今週はストレッチの時間に介護予防について話をしております。
誰しも介護されることなく自立をした生活を送りたいと思っていても、そうならないための行動を起こしている人は少ないと思います。
介護をされる様になる原因は主に2つです。
一つは肉体的衰えです。
筋力、体力、柔軟性、バランス力などが年齢と共に衰えますが、筋力が衰えてしまうと体を支えられなり介護が必要になります。特に「立つ」「歩く」といった脚の筋力が衰えると自分の意思で移動するのが困難になるので要注意です。
もう一つは脳の衰えです。
脳の障害によって体を上手く動かせなくなったり、認知症が原因で記憶障害になると介護が必要となってきます。
認知症予防には「運動」「規則正しい生活」「脳を使う」そして「他人との交流」が効果的です。
「他人との交流」とは家族や友人と会話をしたり、誰かと旅行に行ったり、サークル活動をするなど人との関わりあいを持つことです。
反対に家にこもっきりや誰とも話さない・関わらないという方は認知症になるリスクが高まります。
ポイントは「会社以外の人達との交流を沢山持っているか?」です。会社員時代は同僚や部下など交流を持つことが多かったのに会社を定年してから話す人がおらず認知症が一気に進行したという話があります。
皆様は会社以外の方と交流が出来る環境や友人はいらっしゃいますか?認知症を予防するためにも、定年後の人生を楽しむためにも友達は沢山作りましょう。
それではまた明日♪