【vol.458】アスタキサンチン

お元気ですか!アスタキサンチンって競馬の名前にありそうだなぁと思って調べたら本当に競馬名にあってビックリした「心も体もスッキリ!」スモールジムfineの菅(かん)です。

 

人間は生きている限り常に呼吸をして酸素を取り込んでいます。

 

酸素は体内で体を動かすエネルギーとして大変重要な物質ですが酸素の一部は体を酸化させてしまいます。酸化は簡単に言うと体を錆びさせることで老化現象とも言えます。

 

酸化を防ぐには抗酸化作用のある栄養素を取り入れる必要がありビタミンA、C、Eやポリフェノール、ベータカロチンなど色々ありますが今回は「アスタキサンチン」を取り上げます。

 

アスタキサンチンは鮭、サクラエビ、金目鯛、イクラ、毛ガニなど所謂赤い色をした食材に多く含まれております。これはアスタキサンチンが赤い色をした色素物質だからです。

 

アスタキサンチンは高い抗酸化作用を持っており紫外線によるシミや皺を防いだり疲労感を軽減する効果が期待されます。

 

外出が多く太陽の光をよく浴びる方や、ランニングなどの有酸素運動で呼吸数が多い方や疲労を感じやすい方は積極的にとりたいですね。

 

特に鮭や金目鯛などは皮の部分にアスタキサンチンが豊富に含まれているので皮の部分も残さず食べるようにしてください。これは野菜や果物にも言えますが皮にも栄養素は含まれているので出来る限り食材は皮まで食べるようにしましょう。

 

サクラエビや金目鯛、イクラ、毛ガニはなかなか普段買う事が少ないと思いますが鮭ならスーパーで売っていますのでおかずの一品に加えてみてはどうでしょうか?ちなみに今日の私の朝ごはんは鮭チャーハンでした(笑)

 

それではまた明日♪